L'ecume des jours



『ムード・インディゴ うたかたの日々 ディレクターズカット版』鑑賞


ディレクターズカット版が上映されるとのことなので行ってきた。
一般上映のインターナショナル版が95分で、ディレクターズカット版は131分とかなり違う。


可能なら、ディレクターズカット版の方がオススメかなぁ。
ミシェル・ゴンドリー味がかなり強い作品なので、それが合わない人は短くてもポカーンだろうし、好きならディレクターズカット版の方がその表現をより堪能できる。


また、インターナショナル版が主人公二人にクローズアップされているのに対して、ディレクターズカット版は友達のエピソードも追加されている。
特に、パルトル中毒のシックのダメ人間っぷりはかなり強く印象に残る。


記憶が混ざってるんだけど、心臓抜きのシーンはインターナショナル版にはなかったような気がするんだよなぁ。ただの射殺のような描写だったような気が。
それと関係しているのか、グロもカットされていたような。
まぶたを切るシーンや工員がバラバラになるのもなかったよね?