アメコミネタ邦訳小説リスト

『スーパーゴッズ』*1の訳者あとがきにアメコミ関連書籍の邦訳は近年では、『カヴァリエ&クレイの驚くべき冒険』(抄訳なのは作者の意向じゃなかったっけ?)くらい、とあったけど、『孤独の要塞』とか『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』はダメ?


何年か前にリスト作ったんで再掲。ノベライズは除外。

長篇
・『驚異のスパイダーマン』ウィーン&ウルフマン*2
・『驚異のスパイダーマン2』ポール・クパーバーグ*3
・『超人ハルクスパイダーマン』ポール・クパーバーグ*4
・『バットマン ジョーカーの逆襲』クレイグ・ショー・ガードナー*5
・『バットマン スペクターを追え』サイモン・ホーク*6
・『バットマン サンダーバードの恐怖』ジョー・R・ランズデイル*7
・『バットマン 究極の悪』アンドリュー・ヴァクス*8
・『バットマン [デッドホワイト] 』ジョン・シャーリー*9
・『悩みのスーパーヒーロー』ロバート・メイヤー(『スーパーゴッズ』では未訳扱いだけど)*10
・『カヴァリエ&クレイの驚くべき冒険』マイケル・シェイボン*11
・『孤独の要塞ジョナサン・レセム*12
・『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』ジュノ・ディアズ*13
・『ワイルドカードジョージ・R・R・マーティン*14

短篇
・「黒後家蜘蛛とバットマンアイザック・アシモフ
・「進化=ヘルボーイ@ヘルホール渓谷」ドン・ウィンズロウ
・「ゴッサム・シティの賢人たち」エドワード・ウェレン
・「ポーラライザー」ジョージ・アレック・エフィンジャー
・「おばあちゃん」キャロル・エムシュウィラー
・「バットマン・メモ」スチュアート・M・カミンスキー
・「偶像」エド・ゴーマン
・「コマンド・パフォーマンス」ハワード・ゴールドスミス
・「片手で拍手する音」マックス・アラン・コリンズ
・「ニューヨークの妖精」ナンシー・A・コリンズ
・「ジョーカーの死」ロバート・シェクリイ
・「バットマン、夜の街にあらわる」ロバート・シルヴァーバーグ&カレン・ヘイバー
・「バットマンが狂った!」ヘンリー・スレザー
・「スーパーマンの子孫存続に関する考察」ラリー・ニーヴン
・「超人」キム・ニューマン
・「ロビンの事件簿」ウィリアム・F・ノーラン
・「マント」ジョー・ヒル
・「ノーク博士の島」ロバート・ブロック
・「億万長者の入り江」エドワード・D・ホック
・「夜はグリーン・ファルコンを呼ぶ」ロバート・R・マキャモン
・「ある美しい夏の日、彼は……」ロバート・R・マキャモン
・「地下鉄ジャック」ジョー・R・ランズデール
・「休戦地帯」マイク・レズニック
・「COOL」ローレンス・ワット=エヴァンズ
・『バットマンの冒険』アンソロジー*15

あんまり増えてないなぁ。
長篇・短篇ともに圧倒的にバットマンものが多い。
ランズデールが意外にないんだよなぁ。シェイボンみたいに、文学界隈でありそうな気も。
他にも「これがあるよ!」と漏れがあれば、教えてください。