Museo Archeologico Nazionale
サニタ地区の陸橋のエレベーターを上がると、そこは普通のナポリの町。なんとも言えない階層感。
ここから考古学博物館に向かう。
おつかいを籠で引き上げている図!
傘をさしている女性が品物を籠に入れて、おばちゃんが窓から引っ張ってました。
博物館そばの木にあった、謎のパンの木。餌?
1Fはファルネーゼ・コレクションと呼ばれるギリシア・ローマ時代の大理石像が中心。
ギリシア時代の模刻なんだけど、模刻自体が紀元前2世紀とかなんで、それだけで貴重。
まぁ、いっぱいあるんで、適当にチョイス。
ファルネーゼの雄牛
母の仇を討とうと、雄牛を使って拷問しているシーンだとか。
ヘラクレス
ネメアの獅子を倒した直後?
いいおしり。改めて、古代ギリシア人は萌えをわかってるよね。
カッコいいレリーフ
中2Fは、ポンペイなどで発掘されたモザイク画中心。
メデューサいろいろ
リアル『ヒストリエ』!
元々は床にあったもので、5.83×3.13mという巨大なモザイク画。
それにしても、美味しいところが残ってるよなぁ。
踊る牧神像。
アレクサンドロス大王の戦いと同じ、ファウヌス家から出土。
2Fはポンペイ絵画やエルコラーノからの出土品
ポンペイは赤で有名
ポンペイの模型
たこ焼きポンペイ起源説
(2012/09/13)