7月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定

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ハヤカワ文庫SF
『精神スペクトル 宇宙英雄ローダン・シリーズ428』ヴルチェク&エーヴェルス
『アフィリーの遺産 宇宙英雄ローダン・シリーズ429』クルト・マール
スターフォース最強の軍団、誕生!』B・V・ラーソン
トータル・リコール ディック短篇傑作選』フィリップ・K・ディック
ハヤカワ文庫FT
『いばらの秘剣(2)妖精の森』タッド・ウィリアムズ
ハヤカワ・ミステリ文庫
『闇と影(上下)』ロイド・シェファード
ハヤカワ文庫NV
『謎の私掠船を追え 海の覇者トマス・キッド8』ジュリアン・ストックウィン
『沈黙のエクリプス(上下) ストレイン』デル・トロ&ホーガン
HPB
『The 500』マシュー・クワーク
単行本
『コルヴォーを探して』A・J・A・シモンズ
『さっさと不況を終わらせろ』ポール・クルーグマン
『三人の逞しい女』マリー・ンディアイ
『寿命一〇〇〇年』ジョナサン・ワイナー
『ツールズ』マイケルズ バリー
『THE FUTURE IS JAPANESE』伊藤 計劃+円城 塔+小川 一水・他


創元推理文庫F
『シャドウハンター 硝子の街(上下)』カサンドラ・クレア
『うちの一階には鬼がいる!』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
創元推理文庫
『黒死荘の殺人』カーター・ディクスン
『はた迷惑なウェディング』レスリー・メイヤー
エジンバラの古い柩』アランナ・ナイト
『枯れ騒ぎ』ジル・チャーチル


岩波文庫
『若き日の変転』カロッサ
『秘密の武器』コルタサル
『子ども(下)』ジュール・ヴァレス


ヴィレッジブックス
『ブレイキング ポイント(原題)』スーザン・ブロックマン
『ビフォア アイ ゴウ トウ スリープ(原題)}S・J・ワトソン
『ラブ イズ ア ミックス テープ(原題)』ロブ・シェフィールド
ナイン・ストーリーズジェローム・デイヴィッド・サリンジャー


角川文庫
『ブラックアウト(上下)』マーク・エルスベルク


河出書房新社
『犬と狼のはざまで』サーシャ・ソコロフ


講談社学術文庫
『世界文化小史』ハーバート・ジョージ・ウェルズ
講談社文庫
『獅子の血戦(上下)』ネルソン・デミル 白石 朗


光文社古典新訳文庫
『道徳形而上学の基礎づけ』カント
『失脚/巫女の死デュレンマット傑作選』デュレンマット


国書刊行会
『夜毎に石の橋の下で』レオ・ペルッツ


集英社文庫
『天使のゲーム(上下)』カルロス・ルイス・サフォン


小学館文庫
『ダークサイド』ベリンダ・バウアー


新潮文庫
アメリカン・イーグル(上下)』アラン・グレン
オズの魔法使い』L・フランク・バウム
『女子高生記者ヒルディのスクープ』ジョアン・バウアー


静山社文庫
ハリー・ポッターと賢者の石(1-1)(1-2)』J・K・ローリング


竹書房文庫
『シグマフォースシリーズ(2)ナチの亡霊(上下)』ジェームズ・ロリンズ
遊星からの物体X ファーストコンタクト』ジョン・W・キャンベル・Jr


武田ランダムハウスジャパン RHブックス・プラス 
『マーチ家の父もうひとつの若草物語』 ジェラルディン・ブルックス
『スリーパインズ村の風変わりな住人(仮)』ルイーズ・ペリー


白水社エクス・リブリス・クラシックス
ピランデッロ短編集 カオス・シチリア物語』ルイジ・ピランデッロ


扶桑社ロマンス
『ザ・パイレーツ・プリンス(仮)』コニー・メイスン
『キャプチャー・ザ・ハイランダー(仮)』ジュリアン・マクリーン
扶桑社ミステリー
『リッジウェイズ・ウーマン(仮)』リチャード・ニーリィ


二見文庫ザ・ミステリ・コレクション
『テンプト・ザ・デビル(原題)』アナ・キャンベル
『シーク(原題)』E・M・ハル
『イン・ツー・ディープ(原題)』ジェイン・アン・クレンツ


文春文庫
アンデルセン童話集(上下)』アンデルセン ハリー・クラークほか 


早川書房は、
スターフォース最強の軍団、誕生!』は、またミリか……
予想通り映画に合わせて短篇集トータル・リコール
『闇と影』はちょっと気になる。
『沈黙のエクリプス』は『ストレイン』の文庫落ち。続きも文庫で出るのか〜。
『コルヴォーを探して』もそそられるなぁ。
『THE FUTURE IS JAPANESE』ブルース・スターリングら八人の米作家が載るらしいのでスルーできない。


東京創元社は、
『うちの一階には鬼がいる!』は文庫落ち


岩波書店は、
『秘密の武器』文庫落ちは『遊戯の終り』に続いて悲喜こもごもが(笑)


講談社は、
『世界文化小史』のハーバート・ジョージ・ウェルズって、フルネームだから誰かと思った(笑)


集英社は、
『天使のゲーム』は『風の影』の続き!


竹書房は、
遊星からの物体X ファーストコンタクト』は映画に合わせての刊行だと思うけど、ジョン・W・キャンベル・Jr !?
ノベライズじゃないの? 原作だとしたら、短いよなぁ。


来月は翻訳多いなぁ。今のところ、内容がわからないのも多いけど。