アメイジング・スパイダーマン先行イベント

全世界の主要都市で開催された『アメイジング・スパイダーマン』先行イベントに行ってきた。


この映像の3D版と7分ほどのフッテージを鑑賞。


その前に、凄い厳重な入場。
携帯は電源切って袋に封印。
持ち物検査。
金属探知機を通って、会場へ。


今回のイベントで注目すべきは大きく二つ。
まず、初めて、公に発表されたリザードの登場。
もう一つは、3D映像の公開。
前者は出るのわかってたし、別段驚きはないんだけど、後者はお試しとしてはなかなかのもの。
サム・ライミが気づかせてくれたんだけど、スパイダーマンは立体的なアクションが持ち味のキャラクターなんだよね。それを踏まえ、3D映画として設計されている(と思いたい)ので、今回見た限りでは、非常に3Dとして映える作品になっていると思う。


細かい点では、画面が青春もの、というか『トワイライト』風。オッサンのアメコミオタは黙ってても観に来るから、YA層を取り込もうということなのかな。
まぁ、グエンが可愛いから、それでいいですよ。MJは出ないの? というかグエンがいれば、出なくてよくない? 
また、杉山すぴ豊氏のトークでもあったように、今回のスパイダーマンは痩せているというのが特徴。考えれば、人間とは体質が変わってるんだから、マッチョである必要はないよね。
ジェイムスンが出てこない代わりに、警官であるグエンの父がクローズアップされていて、よりスパイダーマンが勝手なヴィジランテ行為を繰り返すならず者、という面が強調されている。


リスタートでなんだかんだ言ったけど、やっぱ楽しみですよ。