今年の鑑賞映画2011
劇場で見た映画は以下。
- 『アンストッパブル』
- 『ソーシャル・ネットワーク』
- 『グリーン・ホーネット』
- 『ウォール・ストリート』
- 『RED』
- 『冷たい熱帯魚』
- 『ナルニア国物語第3章:アスラン王と魔法の島』
- 『MAD探偵 7人の容疑者』
- 『シリアスマン』
- 『英国王のスピーチ』
- 『ファンタスティック Mr. Fox』
- 『イリュージョニスト』
- 『ザ・ファイター』
- 『トゥルー・グリット』
- 『エンジェルウォーズ』
- 『メアリー&マックス』
- 『塔の上のラプンツェル』
- 『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』
- 『ブルーバレンタイン』
- 『キッズ・オールライト』
- 『ブラックスワン』
- 『レッド・バロン』
- 『アジャストメント』
- 『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
- 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
- 『127時間』
- 『スーパーエイト』
- 『アリス・クリードの失踪』
- 『マイティ・ソー』
- 『アイ・アム・ナンバー4』
- 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
- 『アザーガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』
- 『ツリー・オブ・ライフ』
- 『未来を生きる君たちへ』
- 『スーパー!』
- 『サヴァイヴィング ライフ 夢は第二の人生』
- 『ピラニア3D』
- 『グリーン・ランタン』
- 『猿の惑星:創世記』
- 『レア・エクスポーツ〜囚われのサンタクロース〜』
- 『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』
- 『プロジェクト・ニム』
- 『ランゴ』
- 『カウボーイ&エイリアン』
- 『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』
- 『ミッション:8ミニッツ』
- 『インモータルズ -神々の戦い-』
- 『コンテイジョン』
- 『ラビット・ホール』
- 『ザ☆ビッグバン!!』
- 『タンタンの冒険/ ユニコーン号の秘密』
- 『マネーボール』
- 『リアル・スティール』
- 『宇宙人ポール』
相変わらず、賢そうなラインナップは組めないなぁ(笑)
今年は、311後、暫くの間、上映時間が短縮されたり、公開延期などが、やはり強烈に記憶される年だよなぁ。
順位は付けず、印象的だった10本は、
『冷たい熱帯魚』*1、『ファンタスティック Mr. Fox』*2、『塔の上のラプンツェル』*3、『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』*4、『127時間』*5、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』*6、『ピラニア3D』*7、『猿の惑星:創世記』*8、『ミッション:8ミニッツ』、『宇宙人ポール』あたりかなぁ。
『ミッション:8ミニッツ』が邦題以外は最高。ホントに楽しませてもらいました。近年のSF映画でも傑作レベル。おかしな解釈している人が多いのも特徴。青背読んでる人に強くオススメ!
『猿の惑星:創世記』は、みんな貶す気まんまんで見に行ったら、予想外に悪くない、いや面白いという作品。前日譚としても、新たなシリーズとしても完成している稀有な作品。
『宇宙人ポール』はSF好きなら純粋に楽しいし、それ以外の観客にも珍道中ものとして楽しめるよ思う。やっぱ、コミコン行きたいなぁ。
アメコミ(系)映画はけっこうやってたのね。ヒーローものとしては『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』がダントツ。これまでのアメコミ映画の中でもトップレベル。これをスタートで、新たにシリーズ化して欲しい。
『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』と好きだし、いやが上にも『AVENGERS』を期待しちゃうけど、アメコミ者以外にはどうなの?(笑)
『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』はかなり好き。マジックリアリズムの映像化作品としては大成功作品だと思うんだけど。
『スーパー!』は実は、ベストに挙げるほど、好きとは言えないんだよね……
今年のアカデミー賞作品賞ノミネート作品はアタリばかりだったので、珍しく全部観たんだよね。ノンフィクション系作品が多く、『英国王のスピーチ』とか『ソーシャル・ネットワーク』はよかったし、『ザ・ファイター』のクリスチャン・ベイルは素晴らしいし、『ブラックスワン』のホラーっぷりもよかったんで、みんなマイベストに入れたいところなんだけど、文字通り劇場が息を飲んだ『127時間』が一番印象的だったかなぁ。
『ファンタスティック Mr. Fox』『塔の上のラプンツェル』以外にも、『イリュージョニスト』『メアリー&マックス』など、アニメの秀作多し。どれも毛色が違い、全てオススメ。『ファンタスティック Mr. Fox』は3月に上映館減っちゃった中、暗い銀座に見に行った経験も含めて。
上映会で観た、ショーン・タンの『The Lost Thing』もよかった。
『冷たい熱帯魚』は唯一の日本映画。いや、強烈な一本。オススメしません!(笑)
今年は3D映画はあまりいかず。それでも『塔の上のラプンツェル』や『タンタンの冒険/ ユニコーン号の秘密』など、3Dが楽しめる作品もありました。アニメのほうが向いてるのかなぁ。
『アバター』以降が奥行き表現としての3Dが主流になっちゃったけど、そんな中、『ピラニア3D』は、もう楽しい! おっぱいと首ちょんぱに特化した3Dって(笑)昔ながらの飛び出す型3Dを、もっと現代風に開発されてもいいんじゃないかなぁ。
『アンストッパブル』『RED』あたりも、特筆することもないけど、普通に二時間楽しませてくれますよ。
ドキュメンタリーの『プロジェクト・ニム』は義憤にかられる1作。
今年の残念賞は、『ナルニア国物語第3章:アスラン王と魔法の島』とか『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は爆睡しましたが、期待度が大きかっただけに、相対的ぶっちぎりで『エンジェルウォーズ』!
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*4:スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団 The Ultimate Japan Version [Blu-ray]
*5:127時間 ブルーレイ&DVDセット (初回生産限定) [Blu-ray]
*6:X-MEN:ファースト・ジェネレーション 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
*7:ピラニア3D コンプリート・エディション <2枚組> [Blu-ray]
*8:猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]