The Goblins of Labyrinth

The Goblins of Labyrinth

本棚の整理していて、やっぱブライアン・フラウドはいいよな、と久々にAmazon覗いたら、『The Goblins of Labyrinth』が「1点在庫あり。ご注文はお早めに。」とか言われたのでポチッとな。
内容は『いたずら妖精ゴブリンの仲間たち』*1と被ってたんだけど、印刷はこちらの方がいい。
フラウド描く妖精はなんか小汚いんだよね(笑)。しかし、だからこそ生きている感じがしていいんだよね。まぁ、幻想的でないと感じる人もいるかもだけど。


スチームパンク造形作品1000

スチームパンク造形作品1000

SF、ファンタジーを離れ、一ジャンルとなったスチームパンク
そのイラスト、立体、コスプレなどの作品集。
スチームパンクは嫌いじゃないけど、大好物かと言われると実は微妙。
特に、近年のゴテゴテ過剰なのはイマイチかなぁ。
とは言っても、作品集として眺めているのは楽しい。フィギュアなど立体作品のいい参考になるんじゃないかな。
ところで、なんで珍妙なゴーグルかけてることが多いの?


着倒れ方丈記 HAPPY VICTIMS

着倒れ方丈記 HAPPY VICTIMS

表紙で即買い。
流行通信」で連載されていた、都築響一の作品集。
簡単に説明するなら、ブランドオタの魔窟ちゃん(笑)
食費を削っても、六畳一間の安アパートに吊るされたウン十万円のブランド物の数々。
彼女(彼)らの生態を嘲笑できる知り合いはいないはず。少なくとも、そんな人間とは友達になれないな(笑)
ブランド物は興味ないし、写ってる服が○万円と言われても理解出来ないし、月収15万中13万が服代なんて笑うしかない。しかし、ジャンルは違えどもコレクターに流れる血は皆同じ。その部屋の居心地の良さは理解できるし、買う(集める)快感もよくわかる。
でも、○万円のワイシャツはわかんないなぁ(笑)