Ναοφ Του Διοσ
まだ9月12日。
アクロポリス博物館前の道を下って、アマリアス大通りへ。
アテネの街並みは普通に現代の街で、チェコに比べると面白みがない。
そんなわけで写真もあまり撮ってません。
分かりにくい例えになっちゃうけど、トルコに似てるかなぁ。現代の街中に突然遺跡があるのも似てる。
大通り沿いに現れるのが、ハドリアヌス帝の門。
131年に、ハドリアヌスの作った町と、従来の町の境目に建てられた門。
アクロポリス側(大通りに面している側)には「ここはアテネ、テセウスの都市」、裏側には「ここはハドリアヌスの都市、テセウスのでない」と刻まれている。
門の背後に、ギリシア最大級の神殿、ゼウス神殿がそびえる。
紀元前6世紀にアテネの僭主ペイシストラトスによって着工が始まり、650年後にハドリアヌスによって完成された。
150本あった柱は15本が残るのみ。異民族によって持ち去られたとか。
コリント様式!
巨大ちくわぶ(笑)
ゼウス神殿からアクロポリス。
また犬ちゃん。