10月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定追記

ハヤカワ・オンラインが更新されたので。


単行本
『オリーヴ・キタリッジの生』エリザベス・ストラウト
孔子の空中曲芸』ダイ・シージエ
『繁栄(上下)』マット・リドレー
ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業』マイケル・サンデル
『予想どおりに不合理<増補版>』ダン・アリエリー


HPB
『殺す手紙』ポール・アルテ


文庫
『《ソル》還る』フランシス&ダールトン
『オリュンポス 2』ダン・シモンズ
『幸福都市』エーヴェルス&クナイフェル
『地球戦線 1』ジョン・リンゴー
『ヴァンパイア・アース ー〈狼〉の道ー』E・E・ナイト
『レッドライト・ランナー抹殺任務』クリス・ライアン
『時の地図(上下)』フェリクス・J・パルマ
『森へ消えた男』ポール・ドイロン
『謝ったって許さない』ソフィー・リトルフィールド
『クシエルの啓示 3 遥かなる道』ジャクリーン・ケアリー


孔子の空中曲芸』は「十六世紀、明の正徳帝時代末期、自らの凶事の前兆を知った帝は、四人の影武者を連れて南方遠征へと出発する。」というあらすじ。ダイ・シージエはそろそろ手を伸ばそうかなぁ。


『ヴァンパイア・アース ー〈狼〉の道ー』は「〈吸血能力を持つ異星生命体に支配された地球を舞台に人類との壮絶な死闘が展開する!〉生体エネルギーを糧とする異星生命体に突如侵略された人類は、必死の抵抗を試みるが!?」って、『スペースバンパイア』!?(笑) シリーズものっぽいけど、これはチェック。


『時の地図』が「〈スペインで話題沸騰!タイムトラベルを題材に描く仕掛けに満ちた驚愕の小説〉切り裂きジャックが跳梁する十九世紀のロンドン。H・G・ウエルズ、ブラム・ストーカーら実在の人物を交えて描く知的興奮の書。」と、好物満載なんだけど、今までの経験上、警戒しちゃうなぁ。『リーグ・オブ〜』に並ぶのは難しいよなぁ。