2009年の展覧会
書こうと思っていて、忘れてました。
昨年行った展覧会を回顧。
- 『テオ・ヤンセン展』
- 『阿修羅展』
- 『ムーミン展』
- 『動物画の奇才・薮内正幸の世界展』
- 『奇想の王国 だまし絵展』
- 『百鬼夜行の世界』
- 『「グーテンベルク42行聖書」展』
- 『驚異の部屋へようこそ!展』
- 『海のエジプト展』
- 『ミヒャエル・ゾーヴァ展』
- 『ベルギー幻想美術館』
- 『医学と芸術展』
もうちょい行ってると思ったけど、意外に少ないな。
どれもよかったんだけど、まず『阿修羅展』。
像を360度眺めることが出来たのもさることながら、閉館後の博物館に入れたのが印象深い。こういうイベントはまたやって欲しいなぁ。
一番のアタリは『奇想の王国 だまし絵展』。アルチンボルト、アナモルフォーズ、トロンプルイユ……期待通りの内容。堪能しました。
逆にイマイチだったのが『海のエジプト展』。展示の仕方が下手なのか、ひたすら混んでた記憶しか……。
去年は、半分以上がデパートや比較的マイナーな会場に足を運んだ。
量はちょっと少なめかも知れないけど、質はけっして大型展に引けをとらない。何より空いてるのがいい。グーテンベルク42行聖書のファクシミリ版が触れるのに、何でみんな行かないの!? 例外はムーミン展のミュージアムショップくらい(笑)。
以前から気になっていた町田の版画美術館で開催された『驚異の部屋へようこそ!展』、そごう美術館の『ミヒャエル・ゾーヴァ展』は予想外に大当たり。実物を動かせた『テオ・ヤンセン展』もよかったな。
Bunkamuraはそれなりなんだけど、上野は何をやっても混雑してるよなぁ。
今年も積極的に回りたいけど、小さい所はアンテナに引っかかりにくいんだよね。