12月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html
もう12月か〜


ハヤカワ文庫SF
『宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ367 独裁者への道』クナイフェル&マール
『海軍士官クリス・ロングナイフ 新任少尉、出撃!』マイク・シェパード
『セーフホールド戦史 オペレーション・アーク(2)』デイヴィッド・ウェーバー
『へリックスの孤児』ダン・シモンズ
ハヤカワ文庫FT
『クシエルの使徒(1)深紅の衣』ジャクリーン・ケアリー
『魔法の国ザンス 魔王とひとしずくの涙』ピアズ・アンソニイ
ハヤカワ・ミステリ文庫
『完全なる沈黙』ロバート・ローテンバーグ
『現代短篇の名手たち7 やさしい小さな手』ローレンス・ブロック
ハヤカワ文庫NV
『MORSE ―モールス―』ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
ハヤカワ文庫NF
『〈数理を愉しむ〉シリーズ 量子コンピュータとは何か』ジョージ・ジョンソン
ハヤカワepi文庫
『ビラヴド』トニ・モリスン
ハヤカワ・イソラ文庫
『熱く危険な再会』ジョアン・ロス
ハリー・ウィンストンを探して』ローレン・ワイズバーガー


創元推理文庫F
『妖精の女王』メリッサ・マール
創元推理文庫
『閉じた本』ギルバート・アデア
『Xに対する逮捕状』フィリップ・マクドナルド
『ナンシー・ドルー・ミステリ6 レッドゲート農場の秘密』キャロリン・キーン
『一角獣の殺人』カーター・ディクスン
『殺す者と殺される者』ヘレン・マクロイ
『メリー殺しマス(仮)』コリン・ホルト・ソーヤー
『ウサギ料理は殺しの味』ピエール・シニアック
創元ブックランド
『ようこそキミワルーイ屋敷へ』アンジー・セイジ


岩波文庫
『ブラック・ボーイ(上下)ある幼少期の記録』リチャード・ライト
グアテマラ伝説集』M・アストゥリアス
『自由への道(3)』サルトル


ヴィレッジブックス
ラブリー・ボーン』アリス・シーボルト
ゴシップガール(1)(2)(仮)』セシリー・V・Z
『イヴ&ローク22 Origin in Death(原題)』J・D・ロブ
アウトランダー17 A BREATH OF SNOW AND ASHES(原題)』ダイアナ・ガバルドン
Shadow Dance(原題)』ジュリー・ガーウッド
『GOOD MORNING DARKNESS(原題)』ルース・フランシスコ
『タオルヘッド(仮) 』アリシア・エリアン


角川文庫
アーサー王宮廷のヤンキー』マーク・トウェイン
コララインとボタンの魔女ニール・ゲイマン


河出文庫
精子戦争性行動の謎を解く』ロビン・ベイカ
世界文学全集
『ヴァインランド』トマス・ピンチョン


講談社文庫
『レターズ・フロム・へヴン』R・アンダーソン
『スカーペッタ(上下)(仮)』P・コーンウェル


ランダムハウス講談社ロマンス文庫
『白き月の罠』レベッカ・ヨーク
ランダムハウス講談社海外文庫
『海のカテドラル(上下)』インデフォンソ・ファルコネス
『コクと深みの名推理7 エスプレッソと不機嫌な花嫁』クレオ・コイル
『卵料理のカフェ1 あつあつ卵の不吉な火曜日』ローラ・チャイルズ


古典新訳文庫
種の起源(下)』ダーウィン
『消えちゃった』コッパード


集英社文庫
『奇跡のキス』サンドラ・ブラウン
『クリスマス・イン・ラブ』サンドラ・ブラウン
『スターライト・ディスティニー』サンドラ・ブラウン


小学館文庫
『負け犬の街』ダニエル・デップ
『アップ・イン・ジ・エア』ウォルター・カーン


新潮文庫
『最終解決』マイケル・シェイボン
『若かった日々』レベッカ・ブラウン


ソフトバンク文庫NV
『わたしだけの公爵を探して』セレステ・ブラッドリー
『ヴァンパイア アカデミー(1)』リチェル・ミード


白水社エクス・リブリス
『青い野を歩く』クレア・キーガン


扶桑社ミステリ
『自由を守れ!(上下)(仮)』スティーヴン・クーンツ
扶桑社ロマンス
『トリビュート(仮)』ノーラ・ロバーツ


二見ミステリ文庫
テンペスト・アット・シー(原題)』アイリス・ジョハンセン
『アクシデンタル・ミストレス(原題)』トレイシー・アン・ウォレン
『デインジャラス・シークレット(原題)』リサ・マリー・ライス


早川書房は、
『海軍士官クリス・ロングナイフ 新任少尉、出撃!』はまたミリSFか〜。
『へリックスの孤児』は気になる。題名から、短篇集だと思うんだけど、『ハイペリオン』シリーズもの?
現代短篇の名手たちはローレンス・ブロック『やさしい小さな手』。ランズデール以外に楽しみだった一冊。


東京創元社は、
『妖精の女王』はパラノーマル系でYAか。どうしたものか……
『閉じた本』はやっと文庫落ち。ひじょうにスリリングな作品。
『Xに対する逮捕状』と『一角獣の殺人』は国書からの文庫落ち
『ウサギ料理は殺しの味』中公からの復刊。旧版、貰ったまま手をつけてないよ……


岩波文庫は、
グアテマラ伝説集』が注目か。後のことを考えて買っとくべきだろうなぁ。どうせ、みんな買うんでしょ?(笑)


角川文庫は、
コララインとボタンの魔女』が文庫落ち。日本で映画公開するの?


光文社古典新訳文庫は、
『消えちゃった』は要チェックか。『郵便局と蛇』*1と収録作品はかぶるのかな?


新潮文庫は、
『最終解決』をチェック。完全にシェイボンはハヤカワから新潮に? 『モデルワールド』*2も文庫で出せばいいのに。


白水社は、『青い野を歩く』。エクス・リブリス、こんなに隔月ペースで出るとは思ってなかった……


今のところこんなもん。