百鬼夜行の世界

国立歴史民俗博物館で開催していた「百鬼夜行の世界」に行ってきた。


百鬼夜行系の絵巻は好きなんだよね(というか妖怪全般も)。
どうして、百鬼夜行付喪神的になったのかは知らないけど、道具をモチーフにした妖怪の造型は面白いし、彼らの様子がひじょうに楽しげなんだよね。鳥獣戯画に通じるものがあるかな。
タッチパネル式の展示があって、絵巻はだいたい一部しか展示できないけど、画面で横に流して見られるのはなかなか面白い。CD-ROMで出ないかしら。
入場料も安く(300円)、目の保養になりました。図録が売り切れていたのが残念。
立川、遠いけど……