7月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html


ハヤカワ文庫SF
「宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ362 反逆者の秘密会議」ダールトン&マール
「艦長の子」カリン・ロワチー
「ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク2 90億の神の御名」アーサー・C・クラーク
ハヤカワ文庫FT
「ミストボーン ―霧の落とし子―(2)赤き血の太陽」ブランドン・サンダースン
ハヤカワ・ミステリ文庫
「現代短篇の名手たち コーパスへの道」デニス・ルヘイン
「現代短篇の名手たち 貧者の晩餐会」イアン・ランキン
ハヤカワ文庫NV
メディチ家の暗号」マイケル・ホワイト
ハヤカワ文庫NF
「人類が消えた世界」アラン・ワイズマン
「妻を帽子とまちがえた男」オリヴァー・サックス
軌道エレベーター石原藤夫金子隆一
「人、イヌにあう」コンラート・ローレンツ
「悪霊にさいなまれる世界(上下)」カール・セーガン
ハヤカワepi文庫
「ソロモンの歌」トニ・モリスン
「一九八四年〔新訳版〕」ジョージ・オーウェル
ハヤカワ演劇文庫
ハロルド・ピンター(1)」ハロルド・ピンター
HPB
「ハリウッド警察特務隊」ジョゼフ・ウォンボー
単行本
「ミレニアム3 蜂の巣をつつく女(上下)」スティーグ・ラーソン
「地球全体を幸福にする経済学」ジェフリー・サックス
ハヤカワepiブック・プラネット
素数たちの孤独」パオロ・ジョルダーノ
ハヤカワ新書juice
ロングテールクリス・アンダーソン


創元SF文庫
「無限記憶」ロバート・チャールズ・ウィルスン
創元推理文庫
「授業の開始に爆弾予告」レスリー・メイヤー
「時限捜査(上下)」ジェイムズ・F・デイヴィッド
「白夜に惑う夏」アン・クリーヴス
「少女探偵の肖像画」スーザン・カンデル
単行本
「くさいろの童話集」アンドルー・ラング


岩波文庫
動物農場おとぎばなしジョージ・オーウェル
「エルナニ」ユゴー
「続審問」J・L・ボルヘス


ヴィレッジブックス
「トワイライトIII(上下)」ステファニー・メイヤー
「DARKFEVER(原題)」カレン・マリー・モニング
「BODYGUARD(原題)」スーザン・ブロックマン
「BLOOD OF ANGELS(原題)」マイケル・マーシャル
「MOVING FORWARD(原題)」デイヴ・ペルザー


学習研究社
「完全版 最後のユニコーンピーター・S・ビーグル
「完訳 O嬢の物語」ポーリーヌ・レアージュ


角川文庫
「アナンシの血脈(上下)」ニール・ゲイマン
荒俣宏の裏・世界遺産2 イギリス魔界紀行妖精と魔女の故郷へ」荒俣 宏


河出文庫
「ニューヨーク・スケッチブック」ピート・ハミル
ボヴァリー夫人ギュスターヴ・フローベール
世界文学全集
「クーデタ」ジョン・アップダイク


講談社文庫
「余波(上下)」P・ロビンスン


ランダムハウス講談社ロマンス文庫
「淡い月影の夜に」レベッカ・ヨーク
「見知らぬ花婿」シルヴィア・デイ
ランダムハウス講談社海外文庫
「お茶と探偵8 ロンジンティーと天使のいる庭」ローラ・チャイルズ
「消えたゴッホ(上下)」A・J・ゼリーズ


光文社文庫
密偵ファルコシリーズ17 最後の神託」リンゼイ・ディヴィス
古典新訳文庫
罪と罰(3)」ドストエフスキー
「ワーニャ伯父さん/三人姉妹」チェーホフ


集英社文庫
「蛹夫人の肖像」ヘザー・テレル
「失われた森」レイチェル・カーソン


新潮文庫
フェレット物語 ベストセラー作家の誕生」リチャード・バック
「日々の非常口」アーサー・ビナード
「死神を出し抜け」ジョシュ・バゼル


ソフトバンク文庫NV
「待ち望まれし者 愛の書(上下)」キャスリン・マゴーワン
「星降る夜に抱かれて」サマンサ・ジェイムズ
「トゥルーブラッド(2)歪んだ儀式」シャーレイン・ハリス
「お嬢様はヴァンパイア(2)恋に危険は付き物??」キンバリー・レイ


ちくま学芸文庫
河鍋暁斎 暁斎百鬼画談」安村敏信
ちくま文庫
「恋人たち、幸せな恋人たち」ヴァレリーラルボー


扶桑社ロマンス
「シルケン・シャドー(仮)」ジェニファー・セント・ジャイルズ
「汚れなき悪女(仮)」バーバラ・ピアス
扶桑社ミステリ
「ヴァス・イスト・ヒーア・パシールト(仮)」CUS
アトランティスを探せ(仮)」デイヴィッド・ギビンズ


二見ミステリ文庫
「ディール・ウィズ・ディス(原題)」ルーシー・モンロー
「ミッドナイト・スター(原題)」キャサリン・コールター


文春文庫
「迷惑なんだけど?」カール・ハイアセン


早川書房は、こんなにNFが予定に載るのは記憶にない。ノンフィクション祭?
「艦長の子」は『戦いの子』かな? あんまりはまらなかったんだよなぁ。
ハヤカワ・ミステリ文庫の新シリーズ(?)「現代短篇の名手たち」は全10巻とか言われたら、帯付きで揃えたくなっちゃうじゃないですか(笑)


東京創元社は、
「時間封鎖」の待望の続編、「無限記憶」! ……ただ、1巻で終わってればなぁ、という感想が出るような一抹の不安が。


ヴィレッジブックスは、
お久しぶりのマイケル・マーシャル


学習研究社は、
今度こそ、「完全版 最後のユニコーンは出るの?


角川は、
「アナンシの血脈」が文庫落ち
妖怪ガイドブックとしては、「イギリス魔界紀行妖精と魔女の故郷へ」は買っとくか?


ちくまは、
河鍋暁斎 暁斎百鬼画談」は買いかなぁ。


来月も(今のところ)少ない。