2008 第55回カンヌ国際広告祭入賞作品上映会

横浜情報文化センターで催された『2008 第55回カンヌ国際広告祭入賞作品上映会』を見てきた。


今まで、有楽町だけでやってたと思ったら、他でもやってたのね。名古屋でもやってたような気がするので、各地であるのかな?
しかも、土曜日なのがありがたい(有楽町は平日)


広告批評』でなんか変だと思ってたら、今年はダブル・グランプリ。
解説聞いて、やっと、CADBURYの"GORILLA"がグランプリ獲った理屈がわかった。
字幕あると、"HALO3"やアメリカのTV局HBOのシリーズものが理解できる。
また、HBOの、部屋を覗き見しているかのような映像をビルの壁面に映し出した広告はカッコイイ。
審査委員長の「羨ましかったらブロンズ、嫉妬はシルバー、足元にも及ばないと思ったらゴールド」というお言葉はステキ。
ただ、字幕も解説もありがたいんだけど、最初に一時間も話するんなら、その分フィルムを流して欲しいんですけど。
初めて有楽町で見たときは、そんなに話は長くなかったと記憶してるんだけど、最近はどうも勉強会モードで長く、特に今日は顕著。無料だから文句言えないけどさ。


今年は日本からも3作品が受賞。どれも見たことないけど。
また、ラジオ部門でグランプリ。


来年は『広告批評』がなくなっちゃうから、是非行きたいなぁ。