2月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html

ハヤカワＳＦ
『宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ３５７《ソル》の子供たち』マール＆エーヴェルス
『ヘミングウェイごっこ』ジョー・ホールドマン
『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット・ジュニア
ハヤカワＦＴ
『あたしのなかの魔法』ジャスティーン・ラーバレスティア
『魔法の国ザンス１９被告はロク鳥？（仮）』ピアズ・アンソニイ
『真実の剣第８部魔宮の凶鳥（３）警告の砂時計』テリー・グッドカインド
ハヤカワHM
『川は静かに流れ』ジョン・ハート
『ゴーストタウン』メルセデス・ランバート
ハヤカワＮＶ
『死と悪魔（上下）（仮）』フランク・シェッツィング
『殺人者の女（仮）』ビル・フロイド

創元推理文庫F
『（株）魔法製作所コブの怪しい魔法使い』シャンナ・スウェンドソン
創元推理文庫
『珊瑚の涙』ジャニータ・シェリダン
『探偵は犬を連れて』イヴリン・デイヴィッド
『針の眼』ケン・フォレット
『ルイザと山の町の夏（仮）』アンナ・マクリーン
創元ブックランド
『魔使いの戦い（上下）』ジョゼフ・ディレイニー
キイ・ライブラリー
『英文学の地下水脈古典ミステリ研究〜黒岩涙香翻案原典からクイーンまで〜』小森健太朗

岩波文庫
『回想のブライズヘッド（下）』イーヴリン・ウォー
『ゴプセック・毬打つ猫の舌』バルザック

ヴィレッジブックス
『ＦＬＡＳＨＰＯＩＮＴ（上下）（仮）』スーザン・ブロックマン
『ＴＨＥ　ＣＨＥＭＩＳＴＲＹ　ＯＦ　ＤＥＡＴＨ（仮）』サイモン・ベケット
『ＣＯＭＥ　ＲＡＩＮ』シャノン・アンダーソン
『ＨＩＧＨＬＡＮＤ　ＤＥＳＴＩＮＹ（仮）』ハンナ・ハーウェル
『Ｎｏ　Ｓｕｓｐｉｃｉｏｕｓ　Ｃｉｒｃｕｍｓｔａｎｃｅｓ（仮）』ヘレンアンドモーナ・モルグルー

角川文庫
『ザーヒル』パウロ・コエーリョ
『青い城（仮）』モンゴメリ
『ＨＥＲＯＥＳ／ヒーローズ（６）』ティム・クリング
『花の生涯　梅蘭芳』チェン・カイコー
単行本
『アメリカン・ゴッズ（上下）』ニール・ゲイマン

河出文庫
『大洪水』Ｊ・Ｍ・Ｇ・ル・クレジオ
『歴史を変えた気候大変動』ブライアン・フェイガン
世界文学全集
『失踪者／カッサンドラ』フランツ・カフカ／クリスタ・ヴォルフ

講談社文庫
『血の谷（仮）』Ｋ・Ｗ・クルーガー
講談社文庫
『ＬＥ　ＲＩＴＵＡＬ　ＤＥ　Ｌ’ＯＭＢＲＥ（上下）』Ｅ・ジャコメッティ＆Ｊ・ラヴァンヌ

ランダムハウス講談社文庫
『コマドリの賭け（上下）』ジョー・ネスボ
『世界秩序の崩壊』ジョージ・ソロス
ランダムハウス講談社ロマンス文庫
『ヴァイキングと白夜の乙女』キャサリン・コールター
『ハイランドの霧の魔法』デボラ・マクギリヴレイ

光文社古典新訳文庫
『白魔/生活のかけら』アーサー・マッケン

国書刊行会
『モーフィー時計の午前零時チェス小説アンソロジー』若島正編
『ブランディングス城は荒れ模様』P・G・ウッドハウス

ゴマ文庫
『ボーン・サンクション（上中下）』エリック・ヴァン・ラストベイダー

集英社文庫
『戦場の画家』アルトゥーロ・ペレス・レベルテ
『カルダー家の復讐　愛の嵐は静かに燃えて（仮）』ジャネット・デイリー

小学館文庫
『アテネからの使者』アン・ズルーディ
小学館ルルル文庫
『ヴァンパイア・キス（３）』マリ・マンクーシ

新潮文庫
『ダブリン市民』ジェイムズ・ジョイス
『ロンメル暗殺』スティーヴン・プレスフィールド

ソフトバンク文庫ＮＶ
『冬のバラ（上下）』キャスリーン・Ｅ・ウッディウィス
『罪深き純愛』アナスタシア・ブラック
単行本
『数の国ルイス・キャロル』ロビン・ウィルソン

扶桑社ミステリ
『コール・トゥ・カラーズ（仮）』ジョン・Ｊ・ゴッベル
扶桑社ロマンス
『ラベンスカ・ダイナスティ（仮）』バーバラ・Ｔ・ブラッドフォード

二見ミステリ文庫
『デインジャラス・ラヴァー（仮）』リサ・マリー・ライス
『イブニング・スター（仮）』キャサリン・コールター

文藝春秋
『インドより白い虎は告白する』アラヴィンド・アディガ

早川書房は、
『エンジン・サマー』に続いて、『ヘミングウェイごっこ』が！　ちょっと吃驚。
『あたしのなかの魔法』は三部作最終巻。楽しみ。
『死と悪魔（上下）（仮）』は『深海のＹＲＲ』のシェッツィング

東京創元社は、
（株）魔法製作所の最新作『コブの怪しい魔法使い』。ファンタジーは控えたい所だけど、続き物なんで。けっこう好きだし（笑）
ハヤカワから出ていた『針の眼』が復刊。
守備範囲外だけど、『英文学の地下水脈』も面白そう。

国書刊行会は、
『モーフィー時計の午前零時チェス小説アンソロジー』は買いかなぁ。
SF作家も載ってるし、チェスネタは好きだし。

集英社は、
アルトゥーロ・ペレス・レベルテの『戦場の画家』。『ナインスゲート』はかなりツボにはまった小説。レベルテはけっこう翻訳されてるんだよね。

新潮社は、
『ロンメル暗殺』が要チェックか。超燃え小説『炎の門』のプレスフィールドなんだよなぁ。

今のところ、こんだけ。
これで済んでくれれば、古本が読めるんだけど……