去りにし日々、今ひとたびの幻

前にもこの題名使ったような気がするけど、好きなので気にしない方向で。
未読だけど。


今日は出勤日なんだけど、特にやることがないので、昔のネット日記(1999年11月から書いてる)を読み返してるんですけどね。
2000〜2003辺りの俺は、古本屋巡りがホントに楽しそうだな〜
質も量も今と比べものにならない。
ブックオフSFMを300冊拾ったり、埼玉で銀背を大量に200円で拾ったり、ディキンスンを安めに拾ったり、『解放されたフランケンシュタイン』を100円で見っけたり……
そういや、最近はブックオフその他でも掘り出し物は見なくなっちゃったなぁ……。ヤフオクが出始めたばかりだから、荒らされてなかったんだよね。その代わり自分が荒らしてんだけど(笑)
同年代の古本者は、おそらく行動パターンも時期も似通ってる(笑)だろうから分かると思うけど、あの頃、楽しかったですよねっ!? 今思うと、古本蒐集を始めるギリギリ最後のチャンスだったのかなぁ。確かにサンリオはすでにプレミアになってたけど、ネットが隅々まで行き渡って、なんにでも高値がつくようにはまだなってなかったし。
まぁ、サンリオを新刊屋で買ってた諸先輩方はまた意見が違うでしょうけど(笑)


あと、食玩の記述がよく出て来る。
今は全く興味がなくなったけど、チョコエッグからのブームの頃はよく買ってた。
ヒメネズミに並んだのも本当に楽しかったよ。


たかが10年に満たないオタク記録だけど、いろいろあったなぁ……