今日の社会見学

首都圏外郭放水路の見学に行ってきた。
ここは前々から見たかったんだよね〜


寒さと川が近いせいなのか、前が見えないほどの霧。
この辺はいつもそうなのか?



地球防衛隊チックなモニタールーム。



この前で、放水路の説明。
簡単に言うと、この辺りは洪水になりやすく、その水を江戸川に放水して、それを防ぐための施設。


外に出て、地下へ。



敵の基地チックな水槽。
その威容に、思わず声が出る。
 


 
神殿のようにも見える無数の柱は、この一帯は地下水が豊富で浮力が働いてしまうため、それを押さえるためだとか。
人と比べると、その大きさがわかるというもの。


洪水になると、↓の立坑から水が入り、この水槽に溜まり、ポンプで放水するという仕組み。
 


ちなみに、縦穴だけでスペースシャトルがすっぽり入ってしまう大きさ。近くには寄らせてもらえませんでした。覗きたかったのに。


1年に1度、奥の方に溜まった泥を掃除するための重機を下ろす搬入口(サンダーバードのテーマで(笑))



全部で1時間30分弱の見学会。
ひじょうに満足したけど、やはり立坑、地底トンネルも見てみたいな〜。
オススメだけど、平日しかやってないのが最大のネック……


おまけ
指が……!