2月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html


ハヤカワSF
・『宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ344 メールストロームでの邂逅』フォルツ&クナイフェル
・『ジャンパー(上下)』スティーヴン・グールド
・『ジャンパー グリフィンの物語』スティーヴン・グールド
・『虎よ、虎よ!』アルフレッド・ベスター
ハヤカワHM
・『暗闇に抱かれて』カレン・ローズ
・『女たちの真実』ローラ・リップマン
・『紳士たちの遊戯』ジョアン・ハリス
ハヤカワFT
・『リフトウォー・サーガ第一部6 セサノンの暗黒』レイモンド・E・フィースト
・『真実の剣7 魔帝の血脈(4)』テリー・グッドカインド
ハヤカワNV
・『優しい狼の雪原(上下)』ステフ・ペニー
・『死者覚醒』T・M・ジェンキンス
ハヤカワNF
・『禅とオートバイ修理技術(上下)』ロバート・M・パーシグ
ハヤカワepi
・『エデンの東(3)(4)』ジョン・スタインベック
ハヤカワ演劇文庫
・『ウィリアム・サローヤン(1)』ウィリアム・サローヤン
HPB
・『紫雲の怪』ロバート・ファン・ヒューリック
単行本
・『SFが読みたい!2008年版』SFマガジン編集部編
・『サクラと星条旗ロバート・ホワイティング
・『自分を見つめ直すための108のヒント』ジョン・カバットジン
・『超ひも理論を疑う』ローレンス・クラウス
・『ニューヨーク・チルドレン』クレア・メスード
クリスティー・ジュニア・ミステリ
・『予告殺人』アガサ・クリスティー


創元推理文庫F
・『オドの魔法学校』パトリシア・A・マキリップ
創元推理文庫
・『狡猾なる死神よ』サラ・スチュワート・テイラー
・『検死審問−インクエスト−』パーシヴァル・ワイルド
・『トウシューズはピンクだけ』レスリー・メイヤー
創元ブックランド
・『魔使いの秘密』ジョゼフ・ディレイニー


河出書房新社奇想コレクション
・『蒸気駆動の少年』ジョン・スラデック


講談社文庫
・『彼は神を演じた(上下)(仮)』W・ラシュナー


ランダムハウス講談社文庫
・『グルメ警部キュッパー』フランツ・シェッツイング
・『ペット探偵3 目撃者は鳥カゴのなか』リンダ・O・ジョンストン
・『死は見る者の目に宿る』デイヴィッド・エリス
ランダムハウス講談社ロマンス文庫
・『獅子の女神』シャノン・ドレイク


光文社文庫
・『レイチェル・ヘイズの火影』ダグ・アリン
古典新訳文庫
・『宝島』スティーヴンスン
・『人はなぜ戦争をするのか(仮)』フロイト


ゴマ文庫
・『イノセントマン(上下)』ジョン・グリシャム


集英社文庫
・『空からきた魚』アーサー・ビナード
・『壁に書かれた予言』ヴァル・マクダーミド
・『ステファニー・プラム シリーズ カスに向かって撃て!』ジャネット・イヴァノヴィッチ


ルルル文庫
・『オラクルの光〜風に選ばれし娘〜』ヴィクトリア・ハンリー


新潮文庫
・『レベッカ(上下)』ダフネ・デュ・モーリア
・『贖罪(上下)』イアン・マキュ−アン
・『暗殺者写真台帳(上下)』デイヴィッド・L・ロビンズ


villagebooks
・『SIMPLY LOVE(仮)』メアリ・パログ
・『デッドリー・スリッパー(仮)』ミシェル・ウォン
・『くそったれ、美しきパリの12ヶ月(仮)』スティーヴン・クラーク


ソフトバンク文庫NV
・『エヴァーロスト』ニール・シャスターマン
・『めぐりあいの果てに』シンディ・ジェラード
ソフトバンク文庫NF
・『なぜ、パンダは逆立ちをするのか?』オーガスタス・ブラウン


竹書房文庫
・『24機密解除記録FileNo.1ChaosTheory(仮)(上下)』ジョン・ホイットマン


扶桑社文庫
・『ウーマンオンザラン(仮)』リサ・マリー・ライス
・『ウルヴァナッテン(仮)』トミ・エーゲラン
・『ルインズ(仮)』スコット・スミス


二見ミステリ文庫
・『パッション(仮)』リサ・ヴァルディス
・『ケプト・ウーマン(仮)』スーザン・ドノヴァン


HJ文庫G
・『シャーンの群塔(上下)』キース・ベイカ
・『ウォーハンマーノベル シルバーネイル』ジャック・ヨーヴィル


ハヤカワは、
映画公開に合わせて『ジャンパー』が復刊。宣伝が面白そうだったんで、前もって読んでおきたいんだけど、部屋から探すのがめんどくさいなぁ……。表紙が変わってたら買っちゃうかも(笑)
『ジャンパー グリフィンの物語』はその姉妹編。
『虎よ、虎よ!』も復刊。寺田克也の表紙はけっこうイメージが合ってるかも。
『死者覚醒』がちょっと気になる。「他人の身体を使って死から蘇った男が驚愕の陰謀を暴く。近未来メディカル・アクション」だそうだけど、ハヤカワNVのこの手の作品は、微妙なのが多いからな〜
『禅とオートバイ修理技術』はかなり前に他社から出たもの文庫化。
2月は『SFが読みたい!』の季節。
ポピュラーサイエンスでは『超ひも理論を疑う』が面白そうかな。


創元は、
なんといっても『検死審問−インクエスト−』。幻の作品が新訳で刊行。面白いのかどうか知らないけど(幻のままの方がいいことも少なくないんで)、ワイルドは好きなんで新刊買い。
あとは、ファンタジー『オドの魔法学校』
『狡猾なる死神よ』は墓石研究者のシリーズだとか。


河出書房新社は、
奇想コレクション『蒸気駆動の少年』
スラデックはイマイチ趣味じゃないんだけど、無論新刊買いですとも。


ランダムハウス講談社は、○○探偵ものをよく出すなぁ。


光文社は、
古典新訳文庫で『宝島』。意外にまだ出てなかったのね。


ゴマ文庫は、
ジョン・グリシャム『イノセントマン』
ゴマブックスって翻訳もの出してたっけ?


小学館は、ルルル文庫が翻訳もので頑張ってくれています。
まぁ、『オラクルの光〜風に選ばれし娘〜』は古本でいいかな?


新潮文庫は、
レベッカ』は去年の新装版がもう文庫落ち
『贖罪』も文庫落ち
『暗殺者写真台帳』は題名がカッコイイ。買わないと思うけど。


ホビージャパンは、
『シルバーネイル』に驚き。
ジュネもののの短篇集らしく、レディ・メリッサ・ダクーも出てくるとか。
今からハァハァする準備をしておきます(笑)
『シャーンの群塔』はまだ詳細不明。ウォーハンマーものではないのかな?


ところで、新風舎って翻訳ものを何冊か出してたけど、レアになるのか?
転売対象にはならなそうだけどね(笑)