11月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html


ハヤカワSF
・『紅の勇者オナー・ハリントン8 女提督の凱旋(上下)』デイヴィッド・ウェーバー
・『宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ341 生まれざる者の恐怖』マール&クナイフェル
・『永遠の戦士コルム1 剣の騎士』マイクル・ムアコック
ハヤカワFT
・『リフトウォー・サーガ第一部3 偉大なる者』レイモンド・E・フィースト
ハヤカワHM
・『誘惑は殺意の香り』ハーリー・J・コザック
・『真相』ロバート・B・パーカー
・『チャンドラー短篇全集3 レイディ・イン・ザ・レイク』レイモンド・チャンドラー
・『ストリップ』ブライアン・フリーマン
ハヤカワNV
・『天国への鍵』リチャード・ドイッチ
・『アイ・アム・レジェンドリチャード・マシスン
ハヤカワNF
・『リビング・ヒストリー(上下)』ヒラリー・ロダム・クリントン
・『変な学術研究(2)』エドゥアール・ロネ
・『ノーベル賞受賞者精子バンク』デイヴィッド・プロッツ
HPB
・『北東の大地、逃亡の西』スコット・ウォルヴン
単行本
・『宇宙をプログラムする宇宙』セス・ロイド
・『赤と黒の肖像』ジョナサン・サントロファー
・『決闘裁判』エリック・イェイガー
・『日本SF全集・総解説』日下三蔵


創元推理文庫
・『愛は売るもの』ジル・チャーチル
・『ナンシー・ドルー・ミステリ1 古時計の秘密』キャロリン・キーン
単行本
・『通訳』ディエゴ・マラーニ
創元ブックランド
・『グリフィンの年(上下)ダイアナ・ウィン・ジョーンズ


角川文庫
・『アルテミス・ファウル北極の事件簿』オーエン・コルファー


河出書房新社KAWADE MYSTERY》
・『ナツメグの味』ジョン・コリア
奇想コレクション
・『[ウィジェット]と[ワジェット]とボフ』シオドア・スタージョン 


講談社文庫
・『THE HOTPINK FARMHOUSE』D・ハンドラー


ランダムハウス講談社文庫
・『エンジェル・メイカー』ジェシカ・グレグソン
・『ゴーストダンサー(上下)』ジョン・ケース
ランダムハウス講談社ロマンス文庫
・『令嬢と荒野の騎士』ダイアナ・パーマー


光文社文庫
・『密偵ファルコシリーズ15 一人きりの法廷』リンゼイ・デイヴィス
古典新訳文庫
・『十二夜シェイクスピア
・『幼年期の終わり』クラーク


集英社文庫
・『生き餌』P・J・トレイシー
・『ザ・キル』アリスン・ブレナン


小学館文庫
・『恥辱』カーリン・アルヴテーゲン
・『キューバ・リブレエルモア・レナード
小学館 ルルル文庫
・『ミスフィットの秘密』イゾベル・カーモディー


新潮文庫
・『携帯ゾンビ(上下)』スティーヴン・キング


villagebooks
・『傷痕2(仮)(上下)』コーディ・マクファディン
・『Like A Knife(仮)』アニー・ソロモン
・『マロリー一族シリーズ THE MAGIC OF YOU(仮)』ジョアンナ・リンジー
・『キス・キス・キス(3)(仮)』シャノン・マッケナほか
・『The Secret Life of Bryan(仮)』ローリ・フォスター
・『脱出記』スラヴォミール・ラウイッツ


ソフトバンク文庫
・『モンク、消防署に行く』リー・ゴールドバーグ
・『その腕に守られて』シンディ・ジェラード


ちくま学芸文庫
・『秘密の動物誌』ジョアン・フォンタベルタ/ペレ・フォルミゲーラ


扶桑社ミステリ
・『サンシャイン(上下)(仮)』ロビン・マッキンリー
・『カルーソーズ・エルスター・ファイル(仮)』クリスティアーネ・マルティー
・『ジョン・レノンを殺した男(上下)』ジャック・ジョーンズ
扶桑社ロマンス
・『ハート・オブ・ザ・ナイト(上下)(仮)』バーバラ・デリンスキー


二見ミステリ文庫
・『サリバンズ・ジャスティス(仮)』ナンシー・テイラー・ローゼンバーグ
・『ライオンズ・ブライド(仮)』アイリス・ジョハンセン
・『ヒット・パレード(仮)』ローレンス・ブロック


文春文庫
・『石の猿(上下)』J・ディーヴァー


ハヤカワは、
映画公開に合わせて『アイ・アム・レジェンド』(『地球最後の男』)が復刊。
今度はハヤカワNVから出るのか、と思ったら、マシスンって青背で出てないのね。
ノーベル賞受賞者精子バンク』は『ジーニアス・ファクトリー』の文庫落ち!?
こないだ、買ったばかりなのに〜
『赤と黒の肖像』は「被害者の死体とともに現場に残されるスケッチ画。犯人の似顔絵を 描くアーティストのネイトは、専門家として捜査に加わるが……画家でもある鬼才が放つ超異色スリラー。著者自作イラスト多数収録」だそうです。ちょっとそそられる。
S-Fマガジンで連載していた『日本SF全集・総解説』が単行本化! 日本SFは興味ないんだけど、どうしたもんかな〜


創元は、
『通訳』が気になる。「15カ国語を操る通訳が言語障害で狂い失踪した。国際機関に勤める私も感染し、奇怪な言語療法を受け全欧を放浪する。アダムの言語の謎に迫る、イタリア発幻視的サスペンス!」だとか。新刊買いするかも。
『グリフィンの年』は文庫から単行本上げ(笑)


河出は、
『ナツメグの味』『[ウィジェット]と[ワジェット]とボフ』
奇想コレクションが2冊出るような喜び。
でも、またスタージョンか……(笑)


光文社は、
ついに『幼年期の終わり』が!
そうかー、古典かー。


新潮は、
『携帯ゾンビ』。ステキな題名だ。


ちくまは、
驚くべきことに『秘密の動物誌』が文庫化!
架空動物誌としては傑作の1冊。高校生当時、信じてました(笑)