第65回世界SF大会

ワールドコン4日目に行って来た。
またもやサイン会巡り


まず、ロバート・シルヴァーバーグのサイン会。
サンリオSF文庫の中から持ってこうと思ったけど、やはり一番好きな『夜の翼』にしてもらう。
かなりの行列。


次いでチャールズ・ストロスとアイリーン・ガンのサイン会。
ストロスは文庫2冊にしてもらったんだけど、「ロブスター」が載った号を持ってけばよかったなぁ。
そこでnanny mouseさんと遭遇して、1時間ほどお喋り。
お会いしたのは初めてですが、ネタは尽きませんでした。
この手の催しには全く参加してこなかったんだけど、SF者同士でぐたぐだ喋ってるのは楽しい(笑)


3発目は、デイヴィッド・ブリンのサイン会。
これも凄い行列。
読んでる最中の『キルン・ピープル』に。
武林の落款つき。


時間が空いたので、「マイケル・ウィランのアート」を聴く。
パーンの竜騎士などのカバーを描いているアーティスト。
スライドで説明していくんだけど、思い入れのある作品とない作品の差が、説明に如実に表れているのが面白い(笑)
こんなことを考えて描いてるのか、と言うのもわかってなかなか楽しめました。


15時から目玉の「テッド・チャンインタビュー」に早めに並ぶ。あっという間に大行列。
なぜか知らないけど、小さな部屋に予定されていて、明らかに入りきれない。そのため、急遽広間へ。
英語でさっぱりだったんだけど、真面目そうな方でした。
もっと書いてよ〜
終了後、「ファンにもみくちゃにされるスターの図」みたいになったテッド・チャンに、サインしてもらいました。


16時から「テスラ―ガーンズバック連続体」でテスラコイルの実演。
どうも調子が悪く起動しない。
一度出て、ぶらぶらしながら、ラスト30分に顔を出すと、ちょうど動き始めるところ。
音といい、光といい、かなりSF。いいもの見せてもらいました。


最後にディーラーズルームで、加藤直之サイン会をやっていたので、画集を買って並ぶ。
一人一人、リクエストに応えて、さらさらとパワードスーツやらを描いていました。凄い。
ギャグバージョンのバーサーカーを描いていただきました。連れはパワードスーツ。
ちなみに、アートショーのベストアーティストを受賞されたそうです。


2日間しか行けなかったけど、楽しかった〜