SMOKIN’ACES

スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』を鑑賞。


一人のターゲットを狙って、殺し屋、FBIが入り乱れてドンパチやるって、かなり好みの設定。
う〜ん。
リボルバーから弾が100発出ちゃうような、もっと漫画っぽいドンパチを期待してたんだけど、どうも全体的にちぐはぐ。
女の殺し屋二人組。誰にでも変装できる殺し屋。種籾を奪いそうな(笑)殺し屋三兄弟(一人はスーパーログさん似)。キャラは結構いいのに、それで終始撃ちまくってるだけの映画かと思ったら、いきなりラストで『SAW』とか『ユージュアル・サスペクツ』的なカットバックが入るのは、なんか唐突。どんでん返し的謎解きを期待されている映画じゃないでしょ。オチの正体も予想できちゃうし。
脇役もキチガイばっかで普段ならそそられるんだけど、それも空回り気味。



こうなったら『ブラックラグーン』か『ヘルシング』を向こうで実写化してくれないかなぁ。余計なことなしで、ひたすら撃ちまくるだけの映画を。


『300』は宣伝の時点で格好良すぎて泣きそうになる。
トランスフォーマー』のシャコシャコした変身音は男心をくすぐるなぁ(笑)