Eggs

「五つの卵」トーマス・M・ディッシュ(ミステリマガジン260号掲載)読了

ある鳥類学者。
彼は2ヶ月前から美女と同棲し、ついに結婚することになった。
しかし、そのパーティの日、彼女はいなくなってしまった。
置手紙によると、彼女が残した卵を温めてほしいと言う。
果たして、彼女は……?

ミステリマガジンでは珍しいディッシュの短篇。
でも初出が『オービット』だから、S-Fマガジンに載るべきじゃないの?
それはさておき。
意地悪さがかなり出ていて、これは面白いです。
この卵がいろんな意味でいい味出してます。