1月の主な海外SF・FT・ミステリ(その他)新刊予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html


ハヤカワSF
・『永遠の戦士エルリック6 スクレイリングの樹』……マイクル・ムアコック
・『ハヤカワ名作セレクション 人間の手がまだ触れない』……ロバート・シェクリイ
・『宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ331 太陽起爆装置』……クナイフェル&ヴルチェク
ハヤカワFT
・『タムール記1 聖騎士スパーホーク』……デイヴィッド・エディングス
・『時の車輪11 竜神飛翔(2)狼の誓い』……ロバート・ジョーダン
ハヤカワHM
・『グルメ探偵と幻のスパイス』……ピーター・キング
・『チェイシング・リリー』……マイクル・コナリー
・『おそらくは夢を』……ロバート・B・パーカー
・『最期の声』……ピーター・ラヴゼイ
・『殺しのグレイテスト・ヒッツ』……ロバート・J・ランディージ
ハヤカワNV
・『軌道離脱』……ジョン・J・ナンス
・『ガラスの靴(3)』……ヤン・ユアン
ハヤカワ演劇文庫
・『テネシー・ウィリアムズ』……テネシー・ウィリアムズ
・『ニール・サイモン(2)』……ニール・サイモン
HPB
・『異人館』……レジナルド・ヒル
単行本
・『剣嵐の大地3』……ジョージ・R・R・マーティン
・『数学する遺伝子』……キース・デブリ
・『なぜこの方程式は解けないか?』……マリオ・リヴィオ
・『ひつじ探偵団』……レオニー・ズヴァン
異色作家短篇集
・『壁抜け男』……マルセル・エイメ
・『狼の一族アンソロジーアメリカ篇』……若島 正・編
ハリネズミの本箱
・『謎の三角海域』……ローラ・E・ウィリアムズ
・『幽霊劇場の秘密』……ローラ・E・ウィリアムズ


創元SF文庫
・『キャプテン・フューチャー全集11 鉄の神経お許しを他全短編』……エドモンド・ハミルトン
創元推理文庫F
・『ルーンの杖秘録4 杖の秘密【新版】』……マイケル・ムアコック
・『チャリオンの影(上下)』……ロイス・M・ビジョルド
創元推理文庫
・『飛ぶのがフライ』……ジル・チャーチル
・『研修医に死の贈り物を』……レイア・ルース・ロビンソン
創元ブックランド
・『夏星の子』……メレディス・アン・ピアス


河出文庫
・『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』……ブライアン・W・オールディス


講談社文庫
・『煉獄の丘』……W・K・クルーガー
・『菫は青い』……J・パターソン


ランダムハウス講談社文庫
・『闇に棲む少女』……クリストファー・ボールデン
・『呪われた眠りのなかで』……レベッカ・ヨーク
・『テロリストの口座(上下)』……クリストファー・ライク


光文社文庫
・『四つの署名』……アーサー・コナン・ドイル
古典新訳文庫
・『ジュリアス・シーザー(仮)』……シェイクスピア
・『プークが丘の妖精パック(仮)』……キプリング


国書刊行会
・『聖母の贈り物』…………ウィリアム・トレヴァー
・『記憶の書』…………ジェフリー・フォード


集英社文庫
・『失われた時を求めて(9)(10)』……マルセル・プルースト


小学館文庫
・『ドリーム・ガールズ』……デニーン・ミルナー
・『セス・コルトンシリーズ 深海の大河』……エリック・ローラン


新潮文庫
・『逃げてゆく愛』……ベルンハルト・シュリンク
・『左耳の報酬(上下)』……ジェフリー・アーチャー


villagebooks
・『亡者のサーカス アニタ・ブレイク・シリーズ(2)』……ローレル・K・ハミルトン
・『見えざる報復者』……アイリーン・ドライアー
・『孤影』……マイケル・マーシャル
・『カンヌ、羨望の陰で』……ダイアナ・ダイアモンド
・『ただ忘れられなくて』……メアリー・バロー


扶桑社ミステリ
・『ジェームス・ディーン・アフェア』……ロバート・S・レヴィンスン
・『ブルック』……V・C・アンドリュース
・『ノーザン(上下)』……ノーラ・ロバーツ


二見ミステリ文庫
・『ヒート・ウェイヴ』……ジル・マリー・ランディス
・『デリラ・コンプレックス』……M・J・ローズ


文春文庫
・『犬も平気でうそをつく?』……スタンレー・コレン
・『戦慄のインフルエンザの正体を追う四千万人を殺した』……ピート・デイヴィス


論創社
・『グランダンの怪奇事件簿』…………シーバリー・クイン


ハヤカワは、
『スクレイリングの樹』は未訳分続きかな?
〈タムール記〉も新版が刊行開始
『軌道離脱』は、「〈生き残る確率はゼロ!極限状況下の苦闘を描く冒険小説〉宇宙旅行に飛び立った宇宙船で事故発生。ただ一人残った乗客の絶望的な闘いが始まる!」なんてあらすじだからてっきり青背かと思ったら、白背か〜。かなりそそられる。
『ひつじ探偵団』はYAもの。また題名とあらすじに騙されることになってしまうのか?
異色作家短篇集からは『壁抜け男』『狼の一族 アンソロジー/アメリカ篇』。アンソロジー編は本当に楽しみ。


創元は、
キャプテン・フューチャー全集11 鉄の神経お許しを他全短編』はやっと出ます。
『チャリオンの影』は来月に延びたのね。たぶん新刊買いします。


河出は、
映画公開に合わせて、『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』
映画も楽しみ。


国書刊行会は、
『聖母の贈り物』〈短篇小説の快楽〉刊行開始。
『記憶の書』は『白い果実』の待望のつづき。でも、まだ読んでないんだよなぁ。


論創社は、
『グランダンの怪奇事件簿』は〈ダーク・ファンタジー・コレクション〉
シーバリー・クインの短篇集って初?


こんなところ。
来年も出るなぁ。