COCK & BULL

コック&ブル

コック&ブル

『コック&ブル』ウィル・セルフ白水社〉読了
今月『元気なぼくらの元気なおもちゃ』が出るので、その前にチェック。
中篇が2本収録されている。

・「コック」 
 ある日突然、主婦のキャロルにペニス(コック)が生えてしまう話
・「ブル」
 ある日、ラガーマン、ブルのひざの後ろにヴァギナができてしまう話。

どういう感想書いたらいいのかわからない。むしろ、あんまり感想ない。
COCK & BULLは、途方もうない話、ホラ話、という意味の言い回しだそうで、
この小説もそんな感じで読むのがいいのかな。
男なんで「ブル」の方が笑えた。
笑えるけど、変な小説好き以外にはあんまりオススメできません。