特盛! SF翻訳講座 翻訳のウラ技、業界のウラ話

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特盛! SF翻訳講座 翻訳のウラ技、業界のウラ話

『特盛! SF翻訳講座 翻訳のウラ技、業界のウラ話』大森望(研究社)読了
以前、S-Fマガジンで連載していた「SF翻訳講座」を中心にまとめ、再構成したエッセイ集(でいいのかな?)


ほぼ、翻訳ものオンリーの読者としては、
当たり前のことなんだろうけど、「ああ、なるほど」と目から鱗がたびたび。
冒頭の登場人物一覧や、ルビの話、
彼/彼女が頻出する英語文を、どうやって日本語として構成していくのかなど、
海外小説を多く人間にとってはかなり興味深い。
オリーブ色の肌、殻竿……なるほどなるほど。
確かに、自分で訳そうとすると、「……と彼は言った」を何度も使っちゃうよなぁ。
他にも超訳やベッドシーンの話など、ネタはいろいろ。


連載だったから、その時に雑誌用に訳していた短篇の話がちょろちょろ出て来るんだけど、
アンソロジーのHOT BLOODシリーズが読みたくなった。