宇宙家族ノベヤマ



第5話『孤独な旅人』


スターゲートのそばで、他の異星種族に出会う一行。
ノベヤマさんと翔太、本城で乗船。
しかし、中にはロボットしかいなかった。
本当の主人は冷凍保存されているらしく、会うことは出来ない。
ロボットは任務の合間に人形を作っており、それを見て、ロボットには心があるのでは? と考える。
ノベヤマさんは、ロボットに地球の様子をビデオで見せることに。


おおーっ。
今回のは往年の『アフター0』を思い出させる、ハートウォーミングSF。
こういう感じで宇宙人に会って行くなら、しばらく続いて欲しいなぁ。
そもそも、岡崎作品自体に宇宙人が出て来ることがあまりないから、
どういう進化や思考を持った宇宙人を描くのか、色々と読んでみたい。


宇宙家族ノベヤマ』でこういう昔の路線が描けるなら、
アフター0 Neo』は「夢への道標」とか「ファントム・ペイン」みたいな、
ちょっと暗く、奇妙な味系の作品を読みたい。
サンちゃんもいいけどね。