『サンちゃんの肖像』
お宝鑑定番組で、高値がついた画家の絵。
サンちゃんは、戦前に出会った絵描きの青年の作品だと気づく。
ある日、公園で懐かしい匂いを感じると、
そこには、年老いたその絵描きが！
しかし、彼は記憶喪失になっており、じいちゃんと共に記憶を取り戻そうとする。
こういう話が現実にあったとして、
美術館側はあれを許可できるのかなぁ。
できたらステキな話だけど。
『アフター０』の「Ｈ氏最後の挨拶」から枝分かれしたエピソードって感じかな。
面白かったんだけど、またサンちゃん……
他の短篇も読みたい……
