宇宙家族ノベヤマ

第2話『家族の距離』


スターゲートを通り、地球どんどん遠ざかり、宇宙での生活が始まる。
翔太と妻は元気がいいが、
美里は相変わらず。
そんな美里を見て、乗組員の一人、上原は自分の疎遠になった家族のことを思い出す。
もう、厳しい父親のことなど気にも留めていなかったが、
最後の地球からの通信が届き……


題名が上手い。
物理的、心理的、両方の距離ってことね。


今回は上原が主人公。
もしかして、本城の話もやるのかな?


やはり、科学ネタと人間ドラマの両輪が揃ってこその岡崎SF。
今回は家族ネタもSFに立脚していて、かなり理想的な形になっていると思います。
この調子で期待しちゃいます。


次回は6月。