昨日の口直しに『フォーン・ブース』を見に行く。


こちらは大変面白かった。
80分と最近にしてはえらく短いけど、見ごたえ十分。
かなり緊張を強いられる映画。

一流気取りの宣伝マン。ある日、鳴っている公衆電話を取ると、その相手は彼のことを全て知っていると告げる。電話を切ったり、電話ボックスから出たら殺すと脅す。彼はどこからか見ているのだ。脅迫者は妻にも愛人にも嘘をついていることを告白しろと言う。そうこうしている内に、脅迫者は目の前で男を狙撃し、その犯人とされてしまうコリン・ファレル。警察が囲み、テレビ局も現れ、さらに妻と愛人もその場にやってきてしまう。はたして、彼はどうなるのか?

まさに手に汗握る映画。
初めて『スピード』を見たときと似てるかも。あれからさらに無駄を一切省いた感じかな。
コリン・ファレルって『デアデビル』のブルズアイしか知らなかったから、普通の顔なのね(笑)
犯人はカメオ(エンドクレジット出ててくるから違うけど)っぽい感じなんだから、パンフレットに載せるのはやめて欲しかった……
見てから読みましょう。


オススメ。