会社のそばの商店街に、韓国料理屋が建っている細い路地がある。
見本を見ると、美味しそうだし、量もありそう。値段も手頃。
でも、通りからは店の様子がうかがえないので、今までちょっと敬遠してたんだけど、この度入ってみることに。


ランチメニューは、石焼きビビンバ、プルコギ、ユッケジャン、参鶏湯の4種。


昔から参鶏湯は食べてみたかったんだけど、初めてはいる店で、値段も1000円、量も多そうなものを頼むのはどうかと思ったけど、漢らしく(笑)注文。
店の人は韓国人らしく、お昼時でも『笑っていいとも』ではなく韓国の番組が流れてた。


さて、しばらく待っていると、ゴボゴボと火口みたいな音が近づいてくると思ったら、参鶏湯の奴だ!
熱いものは大好きだけど、さすがに食べれるか? と心配になる。
知らない人のために言うと、一番近いのは鳥雑炊みたいな感じなのかな?
最初は熱くてよく味が分からなかったけど、ちょっと冷めると、スープと鶏と米がどろっと溶けた感じが美味しい。
ランチの付け合わせは、冷や奴とチヂミ一切れ、モヤシを油で和えたもの、とサラダ。
これで1000円なら安いと思う。味も良かったし。
ところで、入ってた朝鮮人参は食べるもの?


韓国は食器を持って食べちゃいけないから、熱いものばっかなのかな?