雀はもとより、ハチドリの涙程度だったのものの、取り敢えずボーナスが出たので豪遊(笑)
やっぱプレミアものを買うのは嬉しいねェ。


あまり見かけない銀背(銀背自体あまり見かけないけど)を8冊購入。
中でも『コロサス』が嬉しい。映画化もされ、けっこう面白かったので原作も欲しかったのだ。
しかし、映画化名は『地球爆破作戦』(だったかな?)という、内容を知っていても見る気が失せる邦題。
あとは、ブラケットとかクリストファーあたりも嬉しいね。


しかし、今日の収穫では、ずっと探していたものが色々と見つかったのだ。
一番嬉しいのは、ファーマーの『淫獣の妖宴』が100円で見っけたこと!
しかも帯びつき! これで、やっとフランス書院棚を見ずに済む(笑)。
ブックオフ相模原駅前店はいつ行ってもそんなに買うものがないから二ヶ月ほど御無沙汰だったのだが、
明日も休みだし、ということで行ったらこれだ。


2番目に嬉しいのが、やっとダーコーヴァが揃ったこと。
さっくり揃うかと思ってたのに、一年近くかかった。
それも後半の上下巻の片方が見つからないならまだしも、
なぜか、真ん中の『ヘラーズの冬』だけがなぜかキキメとなっていたのだ。


3番目は『卒業〜クロスワールドカーニバル』。
まー、ゲームのアンソロジーなんぞ買うな、と言う声もあろうが、
これに載ってる平野耕太が読みたかったのである。『南米から来た女』イカス題名だ。
内容も。
ほかの作品はどうでもよし。
題名からわかるとおり、かなり浮いている。どういう人選なんだか。


そして、今日の大笑いは『スーパーギャルズメイト37』!
怪しげな題名だが、皆さんが思っているような内容ではない(笑)
まー、充分に怪しげななんだけどね。東映特撮TVのヒロインの本。
今から16年前の文庫で、もう記憶もおぼろげ。
服とか写真の構図に時代を感じる。コスチュームデザインが載ってるんだけど、
出渕裕は飛びぬけて上手いな。ちなみに、この本は探してたわけじゃないよ。
信じてもらえないかもしれんけど(笑)
ヘドリアン女王が載ってないんだよなー。


これだから、ブックオフめぐりはおろそかにできん。


高原書店(町田)にて
・『大破壊』ジョン・クリストファー(ハヤカワ・SF・シリーズ)
・『草の死』ジョン・クリストファー(ハヤカワ・SF・シリーズ)
・『アイスワールド』ハル・クレメント(ハヤカワ・SF・シリーズ)
・『コロサス』D・F・ジョーンズ(ハヤカワ・SF・シリーズ)
・『大地は永遠に』G・R・スチュワート(ハヤカワ・SF・シリーズ)
・『超能力エージェント』ウイルスン・タッカー(ハヤカワ・SF・シリーズ)
・『長い明日』リイ・ブラケット(ハヤカワ・SF・シリーズ)
・『宇宙の天使たち』ジェイムズ・ブリッシュ(ハヤカワ・SF・シリーズ)
・『タイム・トンネル』マレイ・ラインスター(ハヤカワ・SF・シリーズ)
・『眠られぬ夜のために』カート・シンガー選(ソノラマ文庫海外シリーズ)
ブックオフ町田中央通り店にて
・『暗黒星雲のかなたに』アイザック・アシモフ(創元SF文庫)
・『銀河パトロール隊』E・E・スミス(創元SF文庫)
・『ドラゴン・レンズマン』E・E・スミス(創元SF文庫)
・『ヘラーズの冬』M・Z・ブラッドリー(創元SF文庫)
・『炎の眠り』ジョナサン・キャロル創元推理文庫
・『スーパーギャルズメイト37 東映特撮TVのヒロインたち』朝日ソノラマ(宇宙船文庫)
ブックオフ相模原駅前店にて
・『淫獣の妖宴』フィリップ・ホセ・ファーマー(光文社)
ブックオフ梶ヶ谷店にて
・『ベヴィアール宮の薔薇』ポーラ・ヴォルスキー(ハヤカワFT)
・『M・R・ジェイムズ傑作集』M・R・ジェイムズ(創元推理文庫
ブックオフしらとり台店にて
・『朝霧の巫女(1)』宇河弘樹少年画報社
・『卒業〜クロスワールドカーニバル』アンソロジー(KOEI)
・『女神転生十年史』アトラス(アスペクト