旅行

Castel dell' Ovo

七日目。 ホテルの目の前にある卵城に行く。 基礎に埋められた卵が割れた時に、ナポリが滅びると伝えられており、それが名の由来。もうちょい、丈夫なものに魔法かけた方が……(笑) (2012/09/15)

Galleria Umberto I

ナポリに戻り、ウンベルト1世のガッレリアを見物。 男前な女傑(笑) 何があるわけでもないんだけど、非常に美しいアーケード。 ホテルのそばのマリーノで食事。 イタリア語のメニューしかないんだけど、イタリア料理の名前は割りと馴染み深いので、あまり困…

Pompeii

六日目。 この日も朝から、降ったり止んだり。 ポンペイへ。 と、その前に。 最初、他の日本人バスツアーにジョイントして行く予定で、それに申し込んでいたんだよね。 楽そうだったから。 しかし、直前に、ツアーの内訳どうなってるんだろう? と調べたら、…

La Bersagliera

夕食はホテルそばのベルサリエーラで。 ナポリタン・スパゲッティがあるじゃないか! ナポリでナポリタンを食べるのが今回最大の目的(言い過ぎ)だったので、これでミッションコンプリート! マリネ盛り合わせ ムール貝。味は胡椒。 アクアパッツァ そして…

Gabinetto Segreto

考古学博物館で一番見たかったのが、中2Fの奥にある秘密の小部屋。 ポンペイなどで出土したエログッズの数々が展示されている! アカデミックな秘宝館ですよ(笑) 14歳未満は大人の同伴が必要。 地元の高校生団体が大喜びしていたのが思い出深い(笑) 入っ…

Museo Archeologico Nazionale

サニタ地区の陸橋のエレベーターを上がると、そこは普通のナポリの町。なんとも言えない階層感。 ここから考古学博物館に向かう。 おつかいを籠で引き上げている図! 傘をさしている女性が品物を籠に入れて、おばちゃんが窓から引っ張ってました。 博物館そ…

Catacombe di San Gennaro

五日目。 昨日までは天気が良かったんだけど、今日は朝からかなりの雨。海外旅行で雨降られたの初めてだなぁ。 タクシーでサン・ジェンナーロのカタコンベに向かう。 ここも毎正時のガイドツアー。 暗証番号が前日に変わって、電話で聞いているの図(笑) 発…

Sorrento

夜はソレントまで、カンツォーネを聞きに行く。 予定では時間に余裕があってちょっと町を見られるはずだったんだけど、渋滞で着いたのはギリギリ。とにかく、大きな町と大きな町をつなぐ道が少ない感じ。 スパッカ・ナポリと違って、平和そうな町だったなぁ…

Spacca Napoli

四日目。 ナポリ旧市街のスパッカ・ナポリ。 夜は気をつけた方がいいみたいだけど、昼は観光客も多いので歩いていくことに。 見ての通り、狭いのに車が多い。しかもバイクがかっ飛ばしてくる。 引ったくりより、そっちを警戒した方がいい(笑) ドゥオーモ(…

Napoli

シチリアからナポリまで飛行機で一時間くらい。 泊まったのはサンタ・ルチア。 他と違って、見るからに安全そう(笑) 現に夜遅くに歩いていても、不安はない。 目の前は海。その向こうに見えるのが卵城。 夜は、有名なピッツェリア、ディ・マッテオでナポリ…

Teatro Massimo

また、歩いてマッシモ劇場へ。 『ゴッドファーザー PART3』*1の撮影にも使われたらしいけど、観たっけなぁ…… 毎正時のガイドツアーで中を見学できる。 ここに限らず、ガイドツアーはよくある。 普通の見学では入れない所や、そもそもガイドツアーじゃないと…

Vucciria

三日目。 ヴッチリアに向かう。 この繰り返しとアーチが! ヴッチリアは食材市場。 市場だから、早くからやってると思いきや、10時頃ではまだ閉まってるお店が多い…… シチリアはカジキを食べる。 ここにある食堂で食事しようと思ったら、まだ開店の気配もな…

Quattro Canti

食事を終えて、来た道を戻ると、クアットロ・カンティ。 17世紀の都市計画で作られた四つ辻。 三本足のメドューサはシチリアの紋章。 クアットロ・カンティのすぐ横が、プレトーリア広場。 裸体像が囲む噴水なんだけど、保護なのか工事なのか、柵が張られて…

Palazzo dei Normanni

カプチン派のカタコンベから、歩いてノルマン王宮に向かう。 八百屋に並ぶ巨大なレモン。 皮を食べるそうな。 途中で、おっちゃんに道を聞いたら、親切に教えてくれる。 イタリア語だけど(笑) いくつめで右曲がれとか、なんとなくそんな感じ。 こういうの…

Catacombe dei Cappuccini

パレルモに戻り、南イタリアの目的の一つ、カプチン派のカタコンベ! 海外オカルトスポット好きなら知らぬものはいない(はず)ロザリア・ロンバルドが眠る場所。 ちなみに、カプチーノは、このカプチン派の修道服が由来とか。 入口は地味。 死後は聖人のそ…

Bagheria

2日目 ギリシアやクロアチアでは、ホテルのモーニングビュッフェがオリーブ食べ放題で嬉しかったんだけど、南イタリアではモッツァレラが食べ放題。 毎年、朝食摂り過ぎて昼が食べられなくなってしまうので、今年は少なめに。 シチリアに来たのなら、行って…

Palermo

ロフトプラスワンのオールナイトイベントを途中で抜けて、成田へ。 こういう時にシャワールームはありがたい。 ローマまでは12時間くらい。 そこから乗り換えて、シチリアまで1時間くらい。 パレルモに着いたのは、現地時間で19時頃。 そこからホテルまでが…

9/9〜9/17まで、南イタリアに行って来ました。 今年はギリギリまで旅行先が決まっておらず、こんな時のために集めておいた海外のオカルトスポット本を調べてみたら、南イタリアに集まっていることに気づく。 『ムー』で見たやつじゃん! ガイドブックは複数…

北海道

5/25〜27まで北海道に行ってきた。 初北海道〜! 前半は札幌。 まず、札幌駅周辺をぶらつく。 積雪対策の薄い信号。 がっかりとは聞いてたけど、時計台って街中に何となくあるのね(笑)公園みたいになってるのかと思った。 馬ちゃん。 札幌南2条店を視察(…

The Tourist

機内で見た映画その3。ツーリスト [Blu-ray]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2011/07/27メディア: Blu-ray クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見る 金出して観る気になれないんで、これほど機内で見るにふさわし…

Limitless

機内で見た映画その2。 『リミットレス』旅行中はまだ公開前。 けっこう楽しみにしてたんだけど…… 割と直球に、アルジャーノンものと言えるかな。 謎の薬によって天才となったダメ作家。彼はあらゆることに成功し、更なる高みを目指すが、その薬には恐ろしい…

Source Code

機内で見た映画その1。 『ミッション:8ミニッツ』なんか野暮ったい邦題になっちゃったなぁ…… 公開前なんで楽しみにしてる人は飛ばしてください。まぁ、オススメ。 リミットものと繰り返しものの素晴らしい結婚。 何度もやり直し可能で、その度に散らばる証…

Dubrovnik 〜 Paris 〜 Narita

7〜8日目。 ザグレブに着いたのが20:30。 もう、観光も出来ず、ホテルへ。 このホテルが、何かのタイミングで格安で泊まれた五つ星。 しかし、翌4:00には出ないといけないもったいなさ。 シャワー浴びて、ちょっと寝て、もう出発。 朝食には間に合わないの…

Dubrovnik

7日目 朝食はサンドウィッチ。 具材を選んで挟むタイプ。赤いのはスイカ。 サンドウィッチ屋のはす向かいにあるのがセルビア正教会。このように、路地の中に、突然教会が現れる。 前夜に登ったスルジ山に再び昇る。 ちなみに、夜はちょっと値段が安い。 旧市…

Dubrovnik

プラツァ通りの東端から出ると旧港。 かつての造船所はレストランに。 40分ほどのミニクルーズに出発。 海から見ると、城壁がよくわかる。 海の底。 沖合いの島を一回りして、帰港。 プラツァ通りをいつも歩き回っている黒犬。 キャストか…… ピレ門に戻り、…

Dubrovnik

6日目 生牡蠣(また)で人気のカメニツェで朝食。 大道芸人(?)がけっこういる。 銅像マン ファラオマン 鳥使い。オウムを乗せてくれる。 3人乗りの女の子。 キャッチーすぎる……やはり、キャストか……!? 前日、コンサートが開催された総督邸。 ラグーサ共和…

Dubrovnik

旧市街は、プラツァ通りを底にして、その両側はけっこう急な坂になっている。 下の方はおみやげ屋やレストランなんだけど、上は住宅地になっている。 細い道や階段でつながっていて、路地好き垂涎! この辺は完全に路地写真集状態なので、改めて見ると、なん…

Dubrovnik

クロアチア旅行のきっかけにして決め手になったのが、ドブロヴニクの城塞都市。 ファンタジーをかじった人間で、城塞都市の響きになびかない人間はいないでしょう。 中世、ラグーサ共和国という都市国家を形成していた。当時、外交と貿易で独立を貫いた。 17…

Neum

5日目。 スプリットからドブロヴニクに向かう。 ツール・ド・フランスの放送でよくお城が映るけど、ホントに普通に丘の上にあるんだよね。 海沿いを走っていく。 海面に見えるのは、牡蠣やムール貝などの養殖。 ちょっとだけ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ通…

Split

4日目。 スプリットは海沿いの街。 古代の復元図。 城壁の南、青銅の門は、店舗が貼り付いていて、なんとも奇妙で、自然な景観。 ここから地下に入る。 地下の中央には土産屋が並ぶ。 地下から出ると、ペリスティルと呼ばれるかつての中庭に出る(写真奥が地…